フローレンス・ノール

インテリア探訪　『フローレンス・ノール　ソファ』

『ソファ』

こちらのソファも　Ｋｎｏｌｌ　ブランドを　代表するソファ
デザイナーは　フローレンスノール
やさしさを感じる　洗練されたデザイン
そして　Ｋｎｏｌｌ社を　
インテリアカンパニーのＴＯＰブランドに引き上げた
彼女の功績を　感じられる　ソファ。

『セッティ』

『ソファ（1954）』
ｻｲｽﾞ:H770xW2300xD820(SH440)
ｸｯｼｮﾝ:ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ芯､ｽﾃｯﾁ格子模様
ﾍﾞｰｽ：角型ｽﾁｰﾙ､ﾎﾟﾘｯｼｭｸﾛｰﾑ仕上げ

『セッティ（1954）』
ｻｲｽﾞ:H770xW1565xD820(SH440)
ｸｯｼｮﾝ:ｳﾚﾀﾝﾌｫｰﾑ芯､ｽﾃｯﾁ格子模様
ﾍﾞｰｽ：角型ｽﾁｰﾙ､ﾎﾟﾘｯｼｭｸﾛｰﾑ仕上げ

『ラウンジチェア（1954）』　

ｻｲｽﾞ:W830xH770xD820(SH440)

《フローレンス・ノール　Florence　Knoll》
１９１７年アメリカ　ミシガン生まれ。ビスケットメーカーナビスコの裕福な家系に生まれ育ったが　父親の早い死により　深いつながりのあったサーリネン家（エリエルサーリネン）の養女となる。
イリノイ工科大学時代には　ミース・ファン・デル・ローエの元で建築を学びマルセル・ブロイヤー、ヴァルター・グロピウスの事務所で働いた後　ハンス・ノールと出会う。
ノール社の設立者ハンス・ノールとは１９４６年に　結婚
その後　Ｋｎｏｌｌ社において彼女は
家具を総合インテリア計画の重要な要素と位置づけハンスとフローレンスはＫｎｏｌｌプランニングユニットを共同して作っていった。

インテリアデザインの重要性をいち早く唱えたインテリアデザイナーでもあったこと　優れたデザイナーの発掘を行ってきたことが
Ｋｎｏｌｌ社を世界ＴＯＰブランドに押し上げることとなる。